ダイアップの使い方

19日の早朝6時40分に目を覚ましたラックン。
熱を計ると38度3分。


2度の熱性痙攣をしているラックンは、37度5分を超えたらダイアップを入れることになっているので、1度目のダイアップを入れた。


8時間後に熱を計ると、37度8分。
使い方としては、8時間後に38度あったら、2個目をいれることになっている。
そうすると、その後24時間、薬の効力が持続するのだ。


しかし、微妙な37度8分。
めちゃめちゃ元気だし、他の風邪の症状もないので、もう大丈夫だろうと、入れなかった。


しかし、20日早朝4時40分、再びうなされるラックン。
熱を計ると38度4分。


うーん、どうしよう、2個目のダイアップを入れてないから、もう薬の効き目はないだろうし、痙攣したら困るなぁ…
悩んだあげく、ダイアップを入れました。
それから寝なおしました。


病院に行って、使い方について相談しました。


熱性痙攣は、熱の出始めから24時間以内に起こることが圧倒的に多い。
ただ、どこからが熱の出始めかっていうのがわかりにくいのと、30時間以内という考え方もあるので、今回の2度目のダイアップは「あってもなくても、どっちでもよかった」。


また、37度8分のときに2個目をいれなかったということだけど、それも、まぁ正解といえば正解だし、入れておいてもよかった、と。


最初の1回目は入れて正解。


37度5分で入れることになっているけど、38度3分がもし上がりきってその熱だったとしたら、熱性痙攣を起こさないでそこまで上がれたということになるから、ダイアップは必要ないけど、38度3分は、まだ上がる途中で、そこからもっと上がるかもしれなくて、その場合は、その後痙攣を起こす可能性がある。


つまり、気づいたときの熱が、上がり途中なのか、上がりきったところなのかというのは、その時点ではわからないので、ダイアップを使うしかない、ということなのだ。


結果から見る、私の結論としては、
最初の1回目を入れて、8時間後に37度8分でも、2回目を入れるべきだった。
そうしたら、その後24時間は、熱が上がっても、薬が効いているので、安心、と。