オーラソーマとコーチング

Coo♪さんのオーラソーマと、山崎洋実さんのコーチングのコラボセミナーに行ってきた。


オーラソーマでイエローっていうのは、知識の色だそうな。
イエローの力=判断する、ジャッジするということ。


ボトルを選ぶときに、迷う、その迷いは「教育」からきているそうな。
「これを選んだらどうなんだろう」というのが一瞬でもよぎる、それが「教育されている」ということ。
人間は、左脳を教育されている。
オーラソーマのメッセージのひとつは「右脳も発展させましょう」っていうことなんだって。


直感を信じられるかどうか。
居心地がいいかどうかで選べるようになりたいなぁ。


選んだ色で、「この人(その色を選んだ人)は、楽しむことがテーマの人」って言われていた人がいた。
そっか、楽しむことがテーマの人もいるんだ。。。
ってことは、楽しむことがテーマじゃない人もいるのかも???


最近、よく「楽しくなくちゃ!」とか、「楽しもう!」っていうのが流行っているかんじがするけど、楽しまなくても、それはそれで他の目的があるっていうことで、いいのかな、って思った。


「ぶれない自分」という話が出てきた。


教職時代、「ぶれない」ということが、テーマだった。
教師はぶれてはならない。
教師がぶれると、生徒が迷うからね、って言うのもあるし、イチイチぶれてると、疲れちゃってやってらんない。^^;


ブレナイにこしたことないけど、もしブレタとしても、元に戻ればいいんだって。
そっか、って思った。


自分のことをよく知っていると、「あぁ、あそこに戻ればいいんだ」って分かるから戻りやすいんだって。
なるほどー、だから、自分探しにつながっちゃうわけだ。。。


コーチングでは、王様と奥さんの話で、「結局、気にしているのは自分」っていうのが心に響いた。
みんな、自分が生きるのに精一杯。
「他の人」が私のことを気にしているのではない。
気にしているのは、自分です、という話。


このコメントを聞いて、「そっかー、自分が生きるのに精一杯なのは、私だけじゃないんだー」って思った。


色々思ったり、感じたりすることに、根拠はいらないんだって。
人は、勝手に自分の中にあるものと結び付けているんだって。
つまり、コーチングの基本、「答えはその人が自分の中に持っている」ということにつながる。


人の話を聞いたり、本を読んだりして、感じたり、気づいたりすることは、人それぞれだけど、多かったり少なかったり。
それは、「どれだけ自分とマッチングさせているか」ということなんだそうな。


勝手に、自分の中のいろいろなものを、つなげてるなーって思いながら聞いていた。


人の持っている能力は変わらなくて、それをどれだけ使っているかどうかが違うんだそうな。
まぁ、使えるかどうかも能力じゃないかと私は思うけど、どうなんだろうか。