オーラソーマ

Coo♪さん主催のワークショップ「色でみつめる親子関係」に行ってきた。


オーラソーマ初体験。
自分が気に入ったボトルを選んで、それで、今ある状況や、自分の傾向を診断してもらうというものだった。
ふと、昔やってたタロット占いを思い出して懐かしかった。


全体の話の中で、色んな話があったけど、カウンセリングに似ているなぁと思った。
カウンセリングは、人の話を聞いて診断するけど、オーラソーマは、選んだボトルを足がかりにして、診断する感じかなぁ。


話の中で、
「人は自分が感じることをジャッジメントしている」という話があった。


ジャッジの基準は、親から植え付けられた価値観。
それって、本当にあってるの?って問うことで、生き辛さを解決できることもあるっていう話。


自分が子育てをしていて、やりづらいなぁって思ったときは、自分が親からどういう価値観で育てられたか、また、自分の親が、そのまた親からどういう価値観で育てられたかっていうことに解決の糸口があるという話。


子育ては世襲だっていう話は、前にも書いた(http://d.hatena.ne.jp/rakumama/20050615)けど、カウンセリングとか、大抵はその人の成育歴に話がいって、その人の親が、そのまた親の生育歴にいくことが多いが、今日もそういう感じの話が出て、これは、人類の永遠のテーマなのか?!って思ってしまった。


まぁ、親がウンヌンというか、自分の感じるまま・思うに生きるにはどうしたらよいか、っていうことが永遠のテーマなのかな。。。


昔、旦那さんと、親の価値観や、親の影響について、話したことがある。
「親が子供に与える枠組み」についての話のとき、「でも、枠組みがないと、大変なこともあるし、最初はある程度しょうがないのではないか」って言われた。
それもそうか、と思った。


結局、自分で打破しないとならないということね。。。
これも、ある種の「守破離」かな?!


ところで、「癒し」というのは、「自分の本来ある姿に戻す」ということだそうだ。
「自分が持っているものを伸ばす」ということを言い換えると、
「毒には毒を」という言葉になるということが衝撃的だった。